私たちを取り巻く環境は、日々大きく変化しています。
昨日までの常識が、今日には通じなくなっている、そんなことが毎日当たり前のように起こっています。
しかし、変わらないものもあります。
それは、どんなに周りの環境が変化しても、私たちは、その中で生き、生活している、ということです。
日々の生活の中で、「食の安全」ということには、様々な出来事や事件も経験し、敏感になって来ました。
また2011年の東日本大震災を機に、放射能や原子力発電への関心も高まりました。
しかし、私たちが暮らす住空間に関しては、まだまだ見直すべきポイントが残されています。
特に、毎日就寝し、眠りの時=無意識で呼吸を継続している空間のあり方を真剣に考えるべき時代に来ています。
私たちは、毎日20~25リットルの空気を吸っていると言われます。
この空気の存在を見直し、「食の安全」と同じような視点で見直す必要があるのではないでしょうか?
「安全」で「安心」な空気を呼吸できる住環境……いわば空気のサプリメントとも言うべき存在を真剣に考える必要があると考えます。
幸いにも日本には、太古の昔より引き継がれてきた木材が豊富に存在します。
これら国内産の木材を活用することで、「安全」で「安心」な住環境の実現に近づけます。
そんな、いわば無添加の生活、無添加の人生の実現のために私たちは生まれ、活動してまいります。